横浜Fマリノスは今シーズンの開幕戦を勝利で飾ることはできなかったが、実際には非常に良いプレーをした。桜大阪に5本のシュートしか許さず、自分たちの18本のシュートのうち9本はゴール内に蹴り込むことができた、ただ少し不運だった。72%というポゼッション率に加え、テンポとボールコントロールを非常に上手く行った。今シーズンは数人の選手が加わり、実際には昨シーズンよりも強くなっているのである。
一方、川崎フロンターレは、1回戦でFC東京に勝ったものの、横浜マリノスとは逆の状況で、試合には勝ったものの、90分間ずっとFC東京に抑えられ、全く歯が立たず、80分にようやくダミアンの個人技に頼ってゴールを決め、技術・戦術面では全く歯が立たなかったのである。
川崎フロンターレは昨シーズン、横浜マリノスを訪問したときに勝てなかったし、現段階では横浜マリノスと同じ調子ではないので、優位性はないと思うし、この試合では川崎フロンターレに期待することはないので、横浜マリノスはまだホームで踏ん張れると思う。